マニア的な人気を誇るファズペダルであるハーモニックパーコレーターの自作エフェクターです。トランジスタは2N404と2N3565、ダイオードは1N695と本家を踏襲しています。抵抗などの定数について、通常のハーモニックパーコレーター(HPモード)に対して、Nirvanaのプロデュースをしたことで有名なSteve Albini氏の所有機と同じ定数(SAモード)に切り替えられるスイッチを付けております。所感としては、HPモードよりもSAモードのほうが歪みは弱くなりますが、その分シャキシャキしたサウンドになります。また、ハーモニックパーコレーターのインスパイア系にはよく見られるダイオードクリッピングのオンオフスイッチと、インプットトーンつまみも増設しております。電源はセンターマイナスの9VDCをご使用いただけます。電池は使用です。